禁煙のお話

　さて、今日は父ちゃんがたばこをやめた話。以前は一日２～3箱吸っていたそうだ。

　東京勤務だった頃「相鉄線→小田急線」を利用し一時間かけて通勤していたらしい。6年ほど前私鉄駅構内が全面禁煙となり、「つらいな」と思っていた所へ、たばこの値上げが行われた。その時、　読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー (ムックセレクト)　を本屋さんの店頭でみかけ思わず買ったんだって。「たばこは悪だ！やめろ！」とは書かれておらず、愛煙家の父ちゃんも嫌な気持ちになる事なく、最後まで読めたそうだよ。

　読み終わった後「何でたばこをすってるんだろう」と言う気持ちになり、自然に止められたそうだ。

　一番共感したのは、「たばこを吸い続ける事は、ストレスかも？」という点たった。

　以前は帰宅後たばこの残りが少ない事に気づくと、雨の中であろうともコンビニまで買いに行く！なんてことが多かった様だけど、今はたばこの残り本数を気にせずに済んでいる。

　考えてみると「一箱300円×一日2箱×365日=219,000円」の節約にもなっている。

　ははぁ。それで時々おいらの大好きなおやつを買ってきてくれるのか。アレン・カーさんありがとう。

　※昨年末、手術の為入院し、たばこを吸えない方へのお見舞いに持って行ったそうだけど、その方は今でもたばこを吸っていない。お見舞いにもいいかもしれないね。